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気になるFX情報

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FX
マネースクウェア・ジャパンは2月5日、基幹システムの刷新を実施し、その際にユーザー主導開発を取り入れて成功したと発表したんじゃ。
 マネースクウェアは、2002年創業のFX(外国為替証拠品取引)専業会社。古くからFX専業で取り組み、数々の独自商品を開発してきたっちゅうことじゃ。マネースクウェア・ジャパン 業務管理部 IR担当シニアマネージャー 西田大助氏によると、「現在、FX専業業者は100社ほど存在するが、そのたいがいが手数料無料でレバレッジ幅の大きい取引をウリにしとる。そがぁな中、当社はそれらの流れと逆行し、手数料はもらい、レバレッジも低い。じゃが、他社にない商品力が競争力となっとる」ゆぅて説明する。
 FX取引にゃぁ、最初から新規注文と決済注文を入れておく「イフダン」注文があるんじゃ。例えてゆぅたら、現在1ドル100円だとすりゃぁ、「96円になりゃぁ買い、その後98円になりゃぁ売る」っちゅう注文を1度に出すっちゅうもんじゃ。イフダンを利用することで、新規注文後相場を見ながら売り注文を出す必要がないけぇ、忙しいユーザーやらに人気じゃゆぅ。
 マネースクウェアじゃぁ、これに加えて一定間隔の値幅で一定金額の新規注文を複数一括注文できる「トラップトレード」、イフダン注文が一回成立したら、その後も同じ条件で繰り返し注文できる「リピートイフダン」、さらにトラップトレードとリピートイフダンを組み合わせた「トラップリピートイフダン」ゆぅた商品を作成し、特許を取得したんじゃ。
 一方、商品が複雑化したことで、システム負荷が上昇。顧客の増加とともにパフォーマンスの低下を招き、今回の基幹システム刷新の実施に踏み切ったっちゅうことじゃ。「当社は、従来から基本的にすべてのシステムを自社開発する珍しい企業じゃったんじゃ。ほぃじゃが、今回のシステム刷新に当たっちゃぁ、処理速度10倍を目指したため、自社ばっかしでの開発は諦めて他社のサポートを依頼することにした」(西田氏)と背景を説明。その結果、ユーザー主導開発を提唱しとるウルシステムズと共同で開発することにしたっちゅうことじゃ。
 開発は、レート受信や約定処理やらに必要な機能を提供する「ミドル」ゆぅて呼ばれる部分で実施。従来は、ミドルからユーザーへの情報配信をプル型で行っとったもんをプッシュ配信方式に変更したほか、約定取引の方法を、一定間隔で取引をする方法から約定に応じた方法に変更することにより、処理速度10倍を実現したっちゅうことじゃ。人員はMAXで10人、工数は30人月程度で、4カ月で完成したんじゃ。「当初、システムの全面刷新に要する期間は1年を想定しとり、そがぁな見積もりを出したベンダもおった。ほぃじゃが、事前に分析を行った結果、ミドル部分の改修ばっかしで目的を達成できることが分かり、コストを約3分の1に抑えることができた」(西田氏)。
 ユーザー主導開発について、西田氏は「ベンダ丸投げの場合、ユーザー側で判断した方が早い問題でもベンダ側で何とかしようとして余計な時間がかかったりして、ロスが多い部分もあるんじゃ。一方、ユーザー主導開発の場合、ユーザーとベンダが一体になってプロジェクトを推進するため、過剰なドキュメントが要らなくなったほか、テストフェイズで業務部門のキーマンが参加するやら、ユーザーが積極的に品質向上に取り組むことがコスト削減に大きゅぅ貢献した」ゆぅて語り、メリットが多い点を強調したんじゃ。

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